ワームホールについて – 時空を破るもの

「Kurzgesagt(クルツゲザークト)」から、動画のご紹介です。
(再生時間:8分8秒)

音声は英語ですが、YouTubeの設定から日本語字幕を表示して視聴することができます。

Kurzgesagt「ワームホールについて – 時空を破るもの」動画の一場面

動画の概要

・ワームホールとは何か・どのように理論的に成り立つか・実際に存在するか・存在すればどう使えるかを分かりやすく説明しています。
・相対性理論による時空の見方から「通過可能なワームホールの条件」「エキゾチック物質」まで、存在の可能性を多角的に解説しています。

動画の目次

  • 00:00 ワームホールのイメージ
  • 00:40 相対性理論による時空の変革
  • 01:49 アインシュタイン=ローゼン橋と古典的ワームホール
  • 03:44 通過可能なワームホールの種類
  • 05:00 人工ワームホールの維持とエキゾチック物質の必要性
  • 07:40 ワームホールの暗黒面と存在への懐疑
https://youtu.be/9P6rdqiybaw?si=vqc8e-VBc9XyKjCi

まとめ

🕳️ ワームホールの見た目
もしワームホールが見えたら、ブラックホールに似た丸い開口部で、向こうからの光が透過して遠くの場所へ繋がる入り口かもしれない。

🌐 時空の変革
旧来の空間・時間の考え方では、空間は固定された舞台だったが、相対性理論により「時空」が変化し伸び縮み・ゆがむものとなった。

🌉 時空の橋
ワームホールはこの「時空がゆがんで裂ける・穴があく」可能性を使い、遠く離れた二点を「短い橋」で結ぶ構造として理論的に考えられる。

🔬 アインシュタイン=ローゼン橋
古典的なワームホールとして「アインシュタイン=ローゼン橋」があり、一方通行だがブラックホールから並行宇宙へ出るような構造も考えられた。

📋 通過可能な条件
通過可能で実用的なワームホールを得るには、双方向通行できること・人間が重力で押し潰されない大きさ・出口が事象の地平線で塞がれていないこと、など条件が複数ある。

🔮 エキゾチック物質
最大の技術的ハードルは「ワームホールを開いておく」ことで、重力が橋を押し潰そうとするため、反重力的な”エキゾチック物質”=負の質量を持つ物質が必要とされる。

🗺️ ワームホール網の構想
もし人類がワームホールを制御できれば、地球をハブとして太陽系・銀河系を網羅するワームホール網を張るという壮大な構想も提示されている。

⚠️ 存在への懐疑
ただし、ワームホールの存在そのものが未確認であり、宇宙の構造を破壊してしまう可能性があるため、多くの科学者はそもそも存在しえないと考えている。

感想

まさにSFのような宇宙ロマン!
(SF=サイエンス・フィクション:科学的な空想にもとづいたフィクションの総称)

ここで「ブラックホール」、「ホワイトホール」、「ワームホール」の違いについて、おさらいしておきます。

種類イメージ時間方向通過可否
ブラックホール何でも吸い込む穴順方向入れるが出られない
ホワイトホール何でも吐き出す穴逆方向入れないが出てくる
ワームホール二つの穴をつなぐトンネル双方向(理論上)通過できる可能性あり



各ホールの性質は全く異なるということが分かりますね!

夢の物語ですが、人類が移動手段で唯一使える可能性があるのはワームホール(゚Д゚)ノ



動画は難しい内容で、頭がパンクしそうでした(笑)

しかし、この動画を見終えた後にはドラえもんの道具「どこでもドア」が、腰を抜かすほど凄すぎる道具だと分かると思います。

ドラえもんの設定上、22世紀の時点で時空移動の道具が開発されていたなんて恐ろしや・・・。

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