「Kurzgesagt(クルツゲザークト)」から、動画のご紹介です。
(再生時間:12分43秒)
音声は英語ですが、YouTubeの設定から日本語字幕を表示して視聴することができます。
動画の概要
・「スタジアムサイズの小惑星が2週間後に地球に衝突するとしたら?」。この動画では、SFではなく現実的な脅威としての小惑星衝突と、それを防ぐための最新の科学的対策を解説しています。
・従来の「少しずつ軌道をずらす」方法では間に合わない緊急事態において、タングステン製の超高速弾「ペネトレーター」や核兵器を組み合わせた、現代の技術で実行可能な「小惑星粉砕プラン」をシミュレーション。恐竜のような絶滅を避けるために、人類が今なすべき準備について問いかけます。
動画の目次:
- 00:00 小惑星の恐怖
- 00:54 人類の対抗策
- 01:41 小惑星の意外な弱点
- 02:08 対策案1:核兵器をぶつける
- 03:16 対策案2:映画のように穴を掘って爆破
- 04:02 賢い方法:超高密度弾「ペネトレーター」
- 06:46 プラネットキラーなら?
- 11:02 結論:現代の技術で人類は救える可能性
- 11:19 Kurzgesagtの宣伝
まとめ
- 現実の脅威: 過去には、地球のすぐそばを通過する数日前まで発見されなかった巨大な小惑星がいくつも存在する。
- 従来の対策の限界: レーザーや宇宙機の衝突で軌道をそらす方法は、数年前から準備が必要であり、直前の発見には対応できない。
- 小惑星の構造: 多くの小惑星は巨大な岩石ではなく、塵や小石がゆるく集まった「ラブルパイル(砂利の山)」のような構造をしている。
- ペネトレーターの威力: タングステン製の細長い弾丸を小惑星の通り道に置いておくだけで、小惑星自体の速度を利用して内部から粉砕できる。
- 核兵器の正しい使い方: 真空の宇宙では衝撃波が伝わらないため、ペネトレーターで「穴」を開けた直後に、その深部で核を爆発させることで初めて巨大な質量をバラバラにできる。
- 時間との戦い: 100m級なら2週間の猶予で対応可能だが、数km級の「惑星キラー」を止めるには、事前にロケットや兵器を配備しておく「常設の防衛システム」が不可欠。
感想
小惑星の時速7万キロを秒速に直すと、約19.4km/秒。
東京から大阪まで:約20.6秒で到着する猛スピード!
そんな速度で移動している小惑星に軌道を合わせられる現代の技術には驚かされます。
小惑星の通り道に「置いておく」という対策は、まさに宇宙規模の「マキビシ」ですね。
小惑星の接近は、最近でも決して珍しくない現実的な脅威です。
たとえシミュレーションであっても、万が一に備えて対策を考えておくことは非常に大切だと感じました。
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