約1万光年先にある「星雲IC417」の赤外線画像になります。
クモ星雲とは言うものの、あまりクモに見えないのは私だけじゃないはず(笑)
クモはクモでも『雲』の方でしたというオチではなさそう。
上記の画像には写っていませんが、隣にある小さな星雲NGC1931を捕まえようとしているように見えるため、マザーグースにあるように「クモとハエ(The Spider and the Fly)」と呼ばれることがあるそうです。
うん、『蜘蛛』の方ですね_(:3」∠)_
前回の記事「クロゴケグモ星雲」の方が、よっぽどクモっぽいですが、そこは発見者の見え方ということで。
NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡による赤外線で撮影したからこそ覗ける光景であり、人間の肉眼では見ることができません。
見えない部分でも宇宙は楽しませてくれます!
やっぱりクモには見えないけどね!
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