「Kurzgesagt(クルツゲザークト)」から、動画のご紹介です。
(再生時間:1分54秒)
音声は英語ですが、YouTubeの設定から日本語字幕を表示して視聴することができます。

動画の概要
・火星には「フォボス」と「ディモス」という2つの衛星が存在しますが、それらは地球の月とは全く異なる特徴を持っています。形は不揃いなジャガイモのようで、サイズも極めて小規模です。
・二つの数奇な生い立ちと、一方は火星に激突し、もう一方は宇宙へ逃げ去るという、あまりに異なる「最期」の運命について短時間で分かりやすく解説しています。
動画の目次:
- 00:00 火星の衛星フォボスとディモスの紹介
- 00:50 フォボスの将来(火星に近づく/衝突またはリング化)
- 01:23 ディモスの将来(遠ざかる可能性)
- 01:32 火星の将来の衛星事情
※動画の字幕では「ダイモス」と表記されていますが、本記事では一般的な日本語表記「ディモス」を採用しています。
まとめ
🔭 極小サイズの衛星
火星の衛星は極めて小さく、その表面積は地球上の極小国家(ルクセンブルクやマルタなど)に匹敵する程度。
🥔 不揃いな形状
自身の重力が弱いため、地球の月のような球体になることができず、ジャガイモのような歪な形をしている。
☄️ 小惑星からの転身
元々は小惑星帯にいたが、木星の重力に弾き飛ばされ、火星の重力に捕まったという説が最も有力である。
🌀 フォボスの死の螺旋
フォボスは毎年約2メートルずつ火星に近づいており、5,000万年〜1億年後には火星に激突するか、粉々に砕けて火星の「輪」になると予測される。
🚀 対照的なディモスの離反
もう一つの衛星ディモスは、逆に火星からゆっくりと遠ざかっており、最終的には火星の重力圏を脱して宇宙へ消えていく運命にある。
感想
火星の衛星という、日常会話で一生出ることが無さそうなマニアックのテーマを取り扱ってくれるのはありがたい!
「衛星=丸くて大きい」という先入観を木っ端微塵にしてくれる面白い動画であり、まさかの「ジャガイモ」みたいな形の衛星とは驚き_(:3」∠)_
同じ衛星とはいえ、異なる運命の衛星二つ。
激突するか、逃げるか、火星の衛星たちが辿る両極端な末路には、宇宙の無情さと面白さが詰まっていて、1分半があっという間に感じられますね!
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