「Kurzgesagt(クルツゲザークト)」から、動画のご紹介です。
(再生時間:7分15秒)
音声は英語ですが、YouTubeの設定から日本語字幕を表示して視聴することができます。

動画の概要
・人類はどこまで宇宙を旅できるのか——最新の物理理論・宇宙論の観点から解説しています。
・技術的に極限まで進化した人類でも”行けない領域”が存在する理由を、「銀河群」「宇宙の膨張」「暗黒エネルギー」などのキーワードで説明しています。
動画の目次
- 00:00 人が行けない場所は存在するのか?
- 00:29 銀河群・超銀河団の構造
- 01:28 タイプ3文明が到達できる最大範囲
- 02:23 限界の原因:空間と重力の性質
- 02:52 暗黒エネルギーによる宇宙膨張加速とその影響
- 05:07 将来の銀河合体「ミルクドロメダ」
- 06:27 宇宙を理解できる「今」という時間
まとめ
🌌 天の川銀河の孤独
天の川銀河は巨大だが、隣の恒星に行くだけで現在の技術では数千年かかる。
🚧 局所銀河群の壁
人類がどれほど進化しても、到達できるのは天の川銀河・アンドロメダ銀河など50以上の銀河からなる「局所銀河群」に限られる。
💨 宇宙膨張とダークエネルギー
約60億年前からダークエネルギーによって加速膨張しており、局所銀河群の外の銀河は追いつけない速さで遠ざかっている。
🌅 宇宙の地平線
局所銀河群の外へ旅立っても、目的地となる銀河は光速以上の相対速度で遠ざかっていくため、永遠に辿り着くことはできない。
🌑 未来の「暗闇」
数十億年後、局所銀河群以外のすべての銀河は観測不可能になり、未来の知的生命体は「宇宙には自分たちの銀河しか存在しない」と信じることになる。
✨ 奇跡の時代
私たちは、宇宙の過去(ビッグバン)や遠くの銀河をまだ観測できる、非常に恵まれた特別な時代に生きている。
タイプⅢ文明とは?
・銀河(たとえば天の川銀河)にあるすべての恒星のエネルギーを制御・利用できるレベル。
・惑星や太陽系だけでなく、銀河全体を支配・管理している。
・エネルギー量は人類の何兆倍どころではなく、想像を絶する規模。
・ワープ航法やブラックホールエネルギー利用など、現代科学では理解不能な技術を持つと考えられる。
タイプⅠ文明 ー 惑星全体のエネルギーを使える(地球全体の力)
タイプⅡ文明 ー 太陽などの恒星のエネルギーをすべて使える
タイプⅢ文明 ー 銀河全体のエネルギーを使える
感想
人類がどんなに技術を進歩させても、宇宙全体のたった10兆分の1にしか行けないという事実は、スケールの大きさに圧倒されると同時に、少し切ない気持ちになりますね。
さらっと人類がタイプⅢまでの文明になった仮定の話だとしても、宇宙全体旅行は夢のまた夢。
(2026年、人類は”タイプ0.73程度“と推定されています)
ただでさえ宇宙は広いのに銀河同士は離れていくなんて、アンビリバボー(´・ω・`)
夜空に輝く星々を見られるのも今のうち。
今ある当たり前のことが、気付く頃には無くなってしまう。
人間だけではなく、宇宙もそんなことがありえるんですね。
まさに宇宙からのメッセージ。
今を、そして毎日を大事に生きましょう!
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