「Kurzgesagt(クルツゲザークト)」から、動画のご紹介です。
(再生時間:11分20秒)
音声は英語ですが、YouTubeの設定から日本語字幕を表示して視聴することができます。
動画の概要
・「宇宙は有限なのか、それとも無限なのか」という長年の哲学的・科学的な問いの動画です。
・宇宙が「無限の場合」と「有限の場合」の両方を想定し、それぞれで起こりうる可能性を想像しながら動画で解説しています。
動画の目次:
- 00:00 宇宙は無限?端っこは?観測可能な宇宙の説明
- 02:10 もし宇宙が本当に有限なら?
- 04:11 “ハイパードーナツ”宇宙という別モデルの提示
- 05:26 無限宇宙ならどうか:無限に広がる空間、無限の可能性
- 06:46 コピーが存在する可能性
- 08:51 まとめ:結論は出ないが、宇宙は人間にとって十分無限に思える広さ
- 09:34 Kurzgesagtの広告
まとめ
- 我々が見られるのは「光が到達した範囲」に限られ、その領域が「観測可能な宇宙」。半径約450億光年。
- この観測可能宇宙にはおよそ2000億の銀河があり、それぞれに無数の星がある。
- 現在は「見えている宇宙 ≠ 宇宙のすべて」。本当の宇宙は観測可能な範囲よりずっと大きいと考えられる。
- 宇宙が有限であれば、“端”(境界)があるはずだが、「宇宙 = 全て」であるなら“外側”はそもそも存在し得ないという矛盾。
- その矛盾を回避するために、「有限だが境界のない形(閉じた 3 次元空間)」というモデル(例えば「超球体」)がある。これなら“端”も“外側”もなくなる。
- 別の形として「トーラス(ハイパードーナツ型)」宇宙の可能性もある。方向によって戻ってきたり、距離感が変わったりするかもしれない。
- 一方で、宇宙が本当に無限だったら、どこへ行っても“さらに先”が存在し、境界も終わりもない。あらゆる可能性が永遠に広がる宇宙。
- 宇宙が無限で、かつ物質の配置が有限の組み合わせしかないなら――理論上、同じような星、惑星、あるいは地球のコピーや、あなたのコピーが存在してもおかしくない(ただし「可能性=実際にある」とは別)。
- 議論は現状「観測不能」であり、実証も証拠もない。あくまで科学的・哲学的仮説の域を出ない。
- 最終的なメッセージとして、「宇宙が有限か無限かは分からない。たとえ私たちが観測できる範囲の中でも、思いつく夢を叶えるには十分に広く、十分に無限と感じられる広さ」という、希望と想像の余地のある考えを提示。
感想
動画を見終えたあと、さらに「可能性を考えたくなる」内容でしたね。
この世界のあらゆるものには終わりがありますが、その中で唯一終わりが分からない存在といえば、やはり宇宙の広がりです。
「宇宙の端っこって何があるんだろう?」――
誰もが一度は考えてしまう、答えの出ない不思議な謎。
まさに究極のロマン(=゚ω゚)ノ
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