「Kurzgesagt(クルツゲザークト)」から、動画のご紹介です。
(再生時間:6分20秒)
音声は英語ですが、YouTubeの設定から日本語字幕を表示して視聴することができます。
・フェルミのパラドックス(英: Fermi paradox)
物理学者エンリコ・フェルミが最初に指摘した、地球外文明の存在の可能性の高さと、そのような文明との接触の証拠が皆無である事実の間にある矛盾のこと

動画の概要
・「なぜ宇宙には知的生命体がいないように見えるのか?」という有名な問い、フェルミのパラドックスを取り上げ、観測できる宇宙の広大さや生命発生の可能性、文明の発達段階、そして「大きな壁(フィルター)」仮説などを用いながら、なぜ我々は他の文明をまだ見つけられていないのかを考察します。
動画の目次:
- 00:00 宇宙に生命の可能性がたくさんあっても、なぜ見つからないのか?
- 00:41 天の川銀河内の星・惑星・生命の確率
- 02:08 カルダシェフ・タイプ文明論(タイプⅠ〜Ⅲ)
- 02:53 銀河支配と植民活動の理論
- 03:34 “フィルター”仮説の紹介(生命・文明を破壊する壁)
- 05:00 最終的な仮説と結論、我々の責務、生命の持続性
まとめ
🌌 膨大な星と生命の確率
観測可能な宇宙には数え切れないほどの銀河と星が存在し、生命適地惑星も多数ある可能性。
📈 文明の尺度「カルダシェフ・スケール」
文明の発展段階をエネルギー使用量で定義する。
・タイプⅠ:惑星全体のエネルギーを使える文明
・タイプⅡ:恒星系全体のエネルギーを使える文明
・タイプⅢ:銀河全体のエネルギーを使える文明
🛸 銀河植民のシミュレーション
もしタイプⅢに到達した文明が存在すれば、宇宙の歴史から見れば一瞬といえる数百万年で銀河全体を支配できるはずである。
🧱 グレート・フィルター(大きな壁)
• すでに我々がフィルターを越えた可能性
• あるいは、我々はまだそのフィルターを越えていない、到達すると破滅する可能性
• 高度文明を封じ込めている存在(先行文明、抑圧装置など)仮説
• そもそも我々しか存在しない可能性
🕯️ 人類の使命
最終的に他の宇宙に生命がいないのであれば、我々が“タイプⅢ文明”に到達して、生命を宇宙の終わりまで持続させるという使命を持つべき、という観点で締めくくられる。
感想
誰しもが一度は考える「この広い宇宙に、地球以外に誰かいるの?」という疑問。
宇宙雑学の中でも、これほど私たちの想像力をかき立てるテーマはありませんよね!
子どもの頃に、空から宇宙人がやって来る・・・!なんてシチュエーションを夢見た人もいるかもしれません。
しかし、科学的な視点で考えると、その出会いは「ホラー」な展開になりそう。
(地球まで来れるような文明は、私たちの想像を絶する高度な技術を持っていて人類を滅ぼせる)
さらに恐ろしいのは、高度な文明によって地球が「監視」されているという説(((;゚Д゚)))
「他の文明に気づかれたら滅ぼされるから、みんな息を潜めて黙っている」 、そんな不気味な宇宙のルールがあるとしたら……。
知らない方が幸せなのか、それでも真実を追い求めるべきか、なんとも複雑な気持ちになりますね。
宇宙人の存在を追い求めた結果、私たちは鏡に映った「孤独な自分たちの姿」を見ることになるのか、果たして・・・。
この広大で静かな宇宙の真実を知ったとき、心に残るのは果たして「希望」と「恐怖」のどちらになるでしょうかね_(:3」∠)_
コメント