天の川には何千ものエイリアン帝国が存在する

「Kurzgesagt(クルツゲザークト)」から、動画のご紹介です。
(再生時間:13分58秒)

音声は英語ですが、YouTubeの設定から日本語字幕を表示して視聴することができます。

Kurzgesagt「天の川には何千ものエイリアン帝国が存在する」動画の一場面

動画の概要

・「なぜ高度文明の宇宙人が地球に来ないのか?」というフェルミのパラドックスをテーマにした動画です。
・ポリネシア人の太平洋航海をモデルに、銀河帝国は広大な宇宙に”点在しているだけ”という仮説を解説。
・居住可能な「良い惑星」は孤島のように散らばっており、地球周辺は条件が悪く無視されているだけかもしれないという説を展開しています。

動画の目次

  • 00:00 仮説の正否
  • 01:05 銀河の不動産市場
  • 03:04 恐怖の宇宙
  • 05:54 数千の銀河帝国
  • 09:24 まとめ:孤独からの教訓
  • 10:17 Kurzgesagtの宣伝
https://youtu.be/L_JQOH1tEEA?si=LnU3ZeFUCWNbJWAk

まとめ

🔭 前提の再考
多くの科学者は「技術が進めば宇宙進出は容易になる」と考えるが、もし「どれだけ技術が進んでも宇宙は過酷で移動が困難な場所」だとしたら再考する余地がある。

🌊 ポリネシアの教訓
太平洋の島々への入植は、広大な「死の海」を越える命がけの行為だった。
多くの島は資源がなく(悪い島)、一部の豊かな島(良い島)だけが入植・交易の拠点となった。

🔥 宇宙の「悪い島」
銀河系には数千億の星があるが、大半の惑星は火星(有毒・放射線)や金星(高圧・高温)のような「地獄」であり、テラフォーミング(地球化)には膨大なコストがかかる。

🪐 「良い島」の戦略
高度なエイリアン文明であっても、コストのかかる「悪い島」は無視し、最初から居住可能な「良い島」だけを選んで飛び石のように入植する方が合理的である。

🌍 地球の現状
星々は常に移動している。
地球は現在、偶然「良い島」が周囲にない「銀河の僻地(へきち)」に位置しているため、誰にも発見されず、訪問もされていない可能性がある。

👑 帝国の限界
距離が離れすぎると、通信や統治が困難になる。
巨大な銀河帝国は維持できず、分裂したり、孤立した文明が独自に進化(あるいは滅亡)したりを繰り返しているかもしれない。

✨ 希望と恐怖
我々が孤独なのは「田舎に住んでいるから」だけであり、遠くには賑やかな文明圏があるかもしれない。
それは出会えない悲劇か、準備期間があるという幸運か、どちらとも取れる。

補足

動画内で紹介されているテラフォーミングについての関連動画は以下の二つになります。
火星を地球環境に作り変える方法 – レーザーを使用(2022.12.12)
金星を地球に作り変える方法 (短時間で)(2021.7.6)

星間戦争についての関連動画は以下の二つになります。
なぜエイリアンを探してはいけないのか – 暗い森(2021.12.15)
星間戦争に勝つ方法(2023.11.16)

感想

超ざっくりにまとめると、地球は田舎にポツンと一軒家状態。
周りに家は見当たらず、他所からも見つけられていない・・・ということ!

言われてみれば、地元の山奥ですら誰かが住んでるかどうかも分かりません。
それに、普段は他所の人が住んでいる場所は気にもしないですからね(;’∀’)

桁違いに広い宇宙において、地球が見向きもされないというのも納得するでしょう。

しかし、その「無視されている状況」こそが、宇宙人からの侵略を心配せずに人類が存続できている理由なのかもしれません。

隔離されている宇宙の田舎暮らしは最高!(笑)

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