「Kurzgesagt(クルツゲザークト)」から、動画のご紹介です。
(再生時間:6分28秒)
音声は英語ですが、YouTubeの設定から日本語字幕を表示して視聴することができます。
読み方
白色矮星(はくしょくわいせい)、黒色矮星(こくしょくわいせい)

動画の概要
・宇宙の終焉を遠い未来のスケールで描きながら、太陽のような中規模の星がどのようにして「白色矮星」になり、さらに最終的には「黒色矮星」へと変化していくかを解説しています。
・白色矮星が人類にとって最後のエネルギー源になりうる可能性、そして宇宙が「熱的死(ヒートデス)」と呼ばれる冷たく暗い状態に至るまでの長大な流れを説明しています。
動画の目次:
- 00:00 白色矮星への希望と寿命への導入
- 00:49 星の寿命と白色矮星へ至る割合(97%)
- 01:09 白色矮星の特徴(密度、重力、惑星があれば居住の可能性)
- 03:24 白色矮星が数兆年輝き続ける理由
- 04:31 黒色矮星になるとどうなるか、宇宙の熱的死の始まり
- 05:36 まとめ:今この瞬間の価値を強調
まとめ
- 白色矮星の正体: 宇宙の星の97%は、最終的に白色矮星という「星の死骸」になる。太陽も約50億年後、外層を放出した後に地球サイズの核だけが残る。
- 極限の密度: 直径は地球ほどだが、質量は太陽の半分ほどもある。ティースプーン1杯分で車1台分の重さがあり、重力は地球の10万倍以上に達する。
- 究極の保温能力: 白色矮星は非常に高温だが、宇宙空間には熱を伝える媒体がないため、放射によってのみ非常にゆっくりと熱を失う。そのため、数兆年という想像を絶する期間、輝き続ける。
- 最後の避難所: 宇宙の他の星がすべて消えた後、白色矮星は人類や生命が依存できる「最後のエネルギー源」になる可能性がある。
- 黒色矮星への変貌: 数十兆年から数百兆年かけて冷え切った白色矮星は、光も熱も出さない「黒色矮星」となる。これは理論上の存在であり、今の宇宙の年齢ではまだ一つも存在していない。
- 宇宙の最期: 最終的に宇宙は光も熱もない暗闇(熱的死)に包まれる。量子トンネル効果によってすべての物質が「鉄」に変わる「アイアン・スター」という仮説についても触れられている。
動画内で紹介されている赤色矮星について(1:14)は以下の記事からどうぞ。
宇宙最後の星 ― 赤色矮星の謎を解く(The Last Star in the Universe – Red Dwarfs Explained)
感想
ここで「赤色矮星」と「白色矮星」の違いを簡単におさらいです。
赤色矮星
・人間に例えると・・・ゆっくり生きてる長寿のおじいさん
・ロウソクで例えると・・・小さな火が長く燃えているロウソク
・最終的に白色矮星になる
白色矮星
・人間に例えると・・・すでに寿命を終えた“星の遺骨”
・ロウソクで例えると・・・火が消えて、まだ熱いロウソクの芯
他のすべての星が燃え尽き、宇宙が深い暗闇に包まれたとき、人類が最後に身を寄せることができるのは、この白色矮星になるかもしれませんね。
暗黒に包まれた宇宙の中、人類に寄り添ってくれる最後のズッ友!(ずっと友達)
人類の最後を不安視するかもしれませんが、白色矮星が支えてくれると思います。
暗黒世界になっても、未来(白色矮星)は明るい!(`・ω・´)ノ
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