「Kurzgesagt(クルツゲザークト)」から、動画のご紹介です。
(再生時間:7分9秒)
音声は英語ですが、YouTubeの設定から日本語字幕を表示して視聴することができます。
動画の概要
・中性子星というブラックホールを除けば宇宙で最も密度の高い天体の内部に、理論上存在しうる“奇妙(ストレンジ)物質”について解説しています。
・通常の原子核・クォークの仕組みから出発し、もしストレンジ物質が接触した他の物質を「感染」させるような性質を持っていたら…という仮説を紹介。
・宇宙創成、物質の本質、そして我々の地球の生存可能性にまで話が広がります。
動画の目次:
- 00:00 中性子星とストレンジ物質
- 00:36 中性子星内部の極端な環境と物質圧縮
- 02:02 クォークとは何か、アップ・ダウン・ストレンジの話
- 03:08 クォーク物質/クォーク星という仮説
- 03:36 ストレンジ物質の誕生、特徴、そして「感染性」の可能性
- 05:11 もしストレンジレットが地球や太陽にぶつかったら?
- 06:25 仮説が宇宙創世や科学技術の未来に示唆すること
まとめ
- 中性子星は超新星爆発のあとに残るもので、太陽と同等の質量を持ちながら都市サイズほどの直径しかないという極端な天体。
- 重力崩壊が進むと電子が陽子に押し込まれ中性子になり、原子の空間が突如詰まり、物質がぎゅうぎゅうのような状態になる。
- 原子核を構成する陽子・中性子はさらに「クォーク」という基本粒子からできていて、通常はアップクォーク・ダウンクォークだけが“安定”な構成。
- ただし中性子星の核のような極限状態では、クォークの結びつきが壊れ「クォーク物質」と呼ばれる状態になりうるという仮説。
- さらにその先に「ストレンジクォーク(奇妙クォーク)」が登場する可能性。これが集まると“ストレンジ物質”が生成される。
- ストレンジ物質は仮に存在すれば「非常に安定」かつ「密度極大」で、通常の物質と接触するとそれをストレンジ物質に変換してしまう“感染性”を持つという危険なシナリオ。
- 「ストレンジレット」と呼ばれる極小のストレンジ物質片が宇宙を漂い、もし地球に接触すれば地球がストレンジ物質に変換されてしまうという仮説的な終末像。
- こうした物質がもし身近に存在していたら既に地球が壊滅しているはずという“証拠なし”という安心材料も提示され、すぐ起きる話ではないという結び。
- 最後に、こうした理論を考えることが「宇宙創世を理解する鍵」になりうるという、科学の未来への希望や謙虚さのメッセージで締められている。
感想
宇宙に興味がある人でも「ストレンジ物質」は、初めて聞いた人が多いかもしれません。
私も「Kurzgesagt」で存在を知った人の一人。
宇宙は未知ということを改めて認識させてくれます。
理論上はあると言われるストレンジ物質。
実際に確認はされていませんが、こんなにも恐ろしい物質は永遠に見つからない方が幸せですね・・・。
バイオハザードの宇宙版((((;゚Д゚))))ヒエェ
全く関係のない妄想なんですが、ストレンジ物質だけで映画を作れるのではないかなぁと。
「突如、太陽系にある地球以外の惑星達がストレンジ星に!果たして地球もストレンジ星となってしまうのかーー」
惑星のゾンビ化を阻止するために世界の国々が立ち上がる・・・。
中身スッカスカ、無理ですねハイ(´・ω・`)笑
コメント