プラグインでのバックアップやサイト移行は、サーバーによっては制限されていて何も出来ない場合があります。
そう、私のように_(:3」∠)_
サーバーの引越しについて調べ尽くした結果、FTPについても調べていました。
せっかく覚えた知識なので、忘れないうちに試してみようと思います。
FTPとは「File Transfer Protocol」の略らしいです。
サーバーからデータを取るためのツールとでも覚えましょうか(適当)
FTPツールは沢山の種類がありますが、今回は「FileZilla(ファイルジラ)」を試します。
何でもこの「FileZilla」、WindowsとMacどちらでも使うことができ、日本語で操作が可能。
無料なのも素敵♪
早速、公式サイトでダウンロードをします。
他のサイトでDLをしようとしたら、余計なアプリを入れる勧告をしてくる場合があります。
王道のメジャーアプリとはいえ、ツール系をインストールするときはよ~く注意しましょう。
無料系は開発費を回収するために、余計なツールの宣伝を入れてきがち。
↑こういうの
「decline」は、「いいえ」の意味になります。
(「decline」は丁寧に断るといった意味合いがあります)
お使いのパソコンが『32bit』・『64bit』どちらに対応しているかも、大事な確認ですね!
Windows 10 にある32bitと64bitとは?bitの意味や確認方法 - NECフィールディング
4つの選択肢がありますが、「FileZilla」を選択
日本語対応はありがたい!
使っている言語にデフォルト設定されるため、起動時から日本語で使えます。
使用したい言語と異なる場合は「編集 → 設定 → 言語」で、使用したい言語に変更しましょう。
インストールをしたら基本設定です。
FTPの設定については、お使いのサーバーサイトで掲載している場合があります。
公式サイトを幾つか照らし合わせて設定すれば、間違いないですね!
主に設定するものは
・FTP ホストネーム(メインドメインで使っているもの)
・サーバーへのログイン情報
・デフォルトのリモート ディレクト(必要な場合)
mixhostの紹介だと、設定の項目で「デフォルトのリモート ディレクトリ」が紹介されています。
(規定のリモートディレクトリに「/public_html」を入力すれば、初期状態でWebサイトをアップロードするフォルダが表示されます)
必要に応じての設定になりますね。
設定する場合は、サーバーの詳細ページに移動します
「/public_html」設定したら「OK」、もしくは「接続」で完了
接続できたら、保存したいデータを指定してコピー!
34サイト分を全てバックアップしたため、終わるまで6時間ほど掛かりました(;’∀’)
エラー無く、バックアップは完了。
今回のバックアップデータはお試しなので使うことはなさそうですが、手元に全てのデータがあるのは安心感がありますね。
設定方法さえ分かってしまえば、FTPでのデータ取得は思っていたより面倒ではありませんでした。
ちょっとした自身にも繋がりますね。
こんな自分でも出来たんだ・・・と(笑)
12日目は補足などをまとめたいと思います。
次回、引越し日記完結です(/・ω・)/
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