NASA, ESA and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA); Acknowledgment: J. Biretta (STScI)
「ケンタウルス座」の方向約5000光年先にある原始惑星状星雲「ブーメラン星雲(Boomerang Nebula)」。
原文は以下からご覧いただけます。
https://science.nasa.gov/asset/hubble/scattered-light-from-the-boomerang-nebula/
まとめ
🌌 約5000光年先の星雲
「ケンタウルス座」の方向、約5000光年先にある原始惑星状星雲「ブーメラン星雲(Boomerang Nebula)」。
💨 双極性流出で形成
中心星から2つの円錐状のガスと塵が対称に広がる「双極性流出」によって形成。
過去1500年の間に、太陽の約1.5倍もの質量が放出されたと考えられています。
📏 星雲のサイズ
各ローブの長さはほぼ1光年。
星雲全体の長さは、地球から最も近い恒星系「アルファ・ケンタウリ」までの距離(約4光年)の半分にあたります。
🎨 カラフルに見える理由
偏光フィルターで撮影した複数の画像を合成し、偏光角の違いに応じて色を割り当てているためです。
実際に目で見た場合とは異なります。
🥶 宇宙最寒クラスの星雲
内部の温度は絶対零度(約-273℃)をわずか1℃上回るだけ。
宇宙で最も寒い場所のひとつとして知られています。
感想
ブーメランと名付けられていますが、蝶ネクタイと言われた方がしっくりくるかもしれません。
私は蝶ネクタイに見える派です(笑)
カラフルに見えますが、偏光角の違いに応じて着色されていますので一応。
肉眼で見たら白い蝶ネクタイかな?( ・∀・)
カラフルに輝いて見えるこの星雲が、宇宙で最も寒い場所のひとつというのも驚きですね。
ブーメラン星雲の内部温度は、絶対零度(約-273℃)をわずか1℃上回るだけ。
つまり約-272℃。
宇宙空間の平均温度は約-270℃。
はっきりとした原因は分かりませんが、推測として・・・
「ブーメラン星雲では中心星から噴き出すガスが急激に膨張することで断熱膨張冷却が起き、周囲の宇宙空間よりもさらに温度が下がる」
と、言われています。
う~ん、よく分からない(笑)
宇宙は不思議だらけですね!

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